兵庫・神戸市立科学技術高校の機械工作部ROBOは、さまざまなアイデアロボットを作成している。部長の田中晴久君(3年)にこれまで部活動で作ったロボットを紹介してもらった。
キャタピラ型ロボット
13年3月から5カ月かけて製作しました。現在も改良が行われており、17年により細かい動きが可能にするため、1から再設計し改良しました。
クワガタロボット
初めて動物の形のロボットを製作しました。14年に設計段階から約2週間ほどで完成しました。
“人が乗れる”大型ロボット
15年3月から5カ月ほどかけて製作しました。身長は約125センチあり、なんと人を乗せて動くことができます。
グソク虫ロボット
15年3月から5カ月間かけて製作しました。動物らしく見せるために複雑な足の動きなど工夫をしました。
犬型ロボット
16年4月から4カ月ほどかけて製作しました。大体人の腰ぐらいの高さまであります。
ゴミ箱ロボット
16年5月から3カ月ほどかけて製作しました。四本の足を使い移動することができるほか、音声を再生をすることが可能です。
ファンロボット
17年4月から4カ月ほどかけて製作しました。手についているファンで床をスケートのように滑ることができます。
バク宙ロボット
17年4月から4カ月ほどかけて製作しました。ボストン・ダイナミクス社のAtlasがバク宙をすることで話題になっていましたが、私たちは高校生ながらバク宙をするロボットの製作に成功しました。(詳細記事)
綱のぼりロボット
16年の6月頃に5か月ほどかけて製作しました。綱を登ることができます。17年の8月頃に軽量化やセンサーを使用するなど1カ月で改良しました。